INTERVIEW記者発表会レポート

『あなたがいなければ、つくれないもの。』 乃木坂46と考える
平成31年「はたちの献血」キャンペーン 記者発表会レポート

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平成31年1月9日(水)、都内にて、「はたちの献血」キャンペーン記者発表会が開催されました。

平成31年「はたちの献血」キャンペーンキャラクターを務める乃木坂46メンバーの齋藤飛鳥さん、星野みなみさん、堀未央奈さん、山下美月さん、与田祐希さんを迎え、MC新宮志歩さん進行のもと、若者たちが献血に参加することの大切さについて語りました。

将来の輸血医療のために…
献血への思いを語る 献血への思いを語る

将来の輸血医療のために…献血への思いを語る

記者発表会は、日本赤十字社 血液事業本部長 髙橋考喜の挨拶から始まりました。「平成30年は約470万人の方に献血にご協力いただき、医療機関へ安定的に血液製剤を供給できた」と、まず献血にご協力いただいた方々へ感謝の気持ちを述べました。

その上で、少子化の影響により10代20代の献血者数が減少している事実に触れ、 「将来の輸血医療のためには若年層への献血推進が重要な課題になっている」と訴えました。若者を中心に幅広い世代からの人気・知名度がある乃木坂46のメンバーに協力してもらいながら、一人でも多くの国民に献血の大切さを再認識してもらいたいと語りました。

次に、日本赤十字社 血液事業本部 経営企画部 献血推進課長 早坂勤が登壇し、「じつは、皆さまに献血いただいた血液の約4割は、がん患者さんへ使われている」と献血の現状を説明。「事故等の緊急時に使われていると思われがちだが、この機会にこういった事実をぜひ知っていただきたい」と続けました。さらに、平成30年度年齢別献血率のグラフをもとに、若年層、特に20代の落ち込みを述べながら「本キャンペーンを通じて、10代、20代の献血をさらに高めていきたい」と意気込みをアピールしました。

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キャンペーンキャラクター乃木坂46登壇

将来の輸血医療のために…献血への思いを語る
将来の輸血医療のために…献血への思いを語る

そしていよいよ、平成31年「はたちの献血」キャンペーンキャラクターを務める乃木坂46のメンバー、齋藤飛鳥さん、星野みなみさん、堀未央奈さん、山下美月さん、与田祐希さんが登壇。

キャンペーンキャラクターの就任について齋藤さんは、「私たちの就任をきっかけに、若い世代の方や、具体的なことはよくわからないと思っている方々にも理解していただけるように活動していきたい。献血については、正直なところちょっと怖いなというイメージがありましたが、今はいろいろと教えていただいて、まったく怖いものではないとわかりました」と語りました。
その言葉を受けて、MCから献血に対するイメージを聞かれた与田さんは、「(献血は)アイドルとしての活動と少し似ている部分があると思います」とコメント。続けて「私たちも握手会で『元気づけられたよ』と言っていただけるとすごく嬉しいんですけど、献血も同じで自分を必要としてくださっている誰かのためにというのは共通なんじゃないかなというイメージです」と笑顔で回答しました。

TVCM『エール』篇に込めた思い

将来の輸血医療のために…献血への思いを語る

1月より放送中の新CM『エール』篇は「あなたがいなければ、つくれないもの。」がテーマ。

山下さんは「このCM撮影を通して献血に対しての知識がたくさん身に付きました。本当にいろんな情報を得ることができたので、私自身がCMを見てくださる方にどうやったらこのテーマを届けられるかということを意識しました」とコメント。さらに「ファンの方からはさっそく『CM見たよ!』と声をかけていただいて、それがとても嬉しく思ったので、もっともっとたくさんの方に届けられたらと思います」と意気込みを語りました。

将来の輸血医療のために…献血への思いを語る

キャンペーンキャラクターとして今後の活動について堀さんは「(少しでも知ってもらいたいという思いから)CM撮影の後に、さっそくSNSの投稿欄に献血のことについて書いてみました。このキャンペーンをきっかけに、自分自身が献血のことを話す機会も増えましたし、乃木坂46というグループの一員としてもSNSやライブ、テレビ、ラジオなどを通して自分たちの言葉で(献血は大切なんだということを)伝えていきたいです」とコメント。

将来の輸血医療のために…献血への思いを語る

さらに話は、お菓子やジュース、雑誌を常備していたり、ときにはネイルサービスも行っていたりと、若年層がより行きやすくなるように工夫をしている献血ルームへと広がりました。乃木坂46メンバーの誰と行きたいかを聞かれた星野さんは「(献血ルームの魅力的なところをたくさんアピールして)注射が苦手なメンバーを連れていきたい」と企み、「いっつも『注射ヤダヤダ!』って言っている」衛藤美彩さんの名前を挙げてくれました。

新成人 齋藤飛鳥さん新年の抱負は『繋』

将来の輸血医療のために…献血への思いを語る

齋藤さんは昨年の夏に二十歳(はたち)になったばかり。はたちになってからの初めてのお正月ということで、“はたちになった抱負”を書き初めで披露してくれました。

『繋』としたためた書き初めを手に、「昨年はメンバーの卒業も多く、4期生も加入して、乃木坂46は入れ替えが激しい1年だったので、そこで人の繋がりというものを強く意識するようになりました。また、今回キャンペーンキャラクターを務めさせていただいて、“人との繋がりによって誰かの力になれる”ということを改めて感じたので、『繋がる』ということを意識して書きました」と語りました。

将来の輸血医療のために…献血への思いを語る

続いて、全国の皆さまに向けてのメッセージとして星野さんは「一人だけでは小さな力ですが、たくさん集まれば大きな力になるし、たくさんの方に力を与えられたりするということを教えられたので、そういうことを同世代やファンの方に伝えるのが務めだなと感じています」と献血に対する熱い想いを語りました。続けて与田さんは、「命の重みや、命の繋がりなど、大切なことを知ることができたので、これからもたくさん学んで、皆さんに伝えていけたらと思います」とコメント。また今年はたちを迎える山下さんは「大人になるひとつの区切りということで、もっと責任と自覚を持って同世代の方にたくさん献血を知っていただけるように務めていきたい」と語り、献血の大切さを改めて訴えかけました。

将来の輸血医療のために…献血への思いを語る

最後に根本匠厚生労働大臣が登壇し、

「キャンペーンキャラクターである乃木坂46の皆さんは国民的アイドルグループとして、10代20代はもちろんのこと、男女を問わず、あらゆる年代層において高い知名度と人気を誇っていらっしゃる。メンバーの皆さんには献血への協力を幅広くPRしていただきたいと思う」

と期待を寄せ、本イベントを締めくくりました。