INTERVIEW

広瀬すずさん
インタビュー

広瀬すずさんが献血の現状から考えること、
思うこと、そして伝えていきたいこと。

輸血をうけるとき、献血された方の顔は見えませんが、知らない人同士で支え合い、皆が一つになっていると思います。

質問者
「献血」という言葉にはどういう印象を持っていましたか?
広瀬
「人の命を救えるもの、人のためになるもの」という印象はありましたが、なかなか詳しいことまで調べるきっかけもなく、あまり触れることもありませんでした。
改めていろいろなお話を聞いて、メッセージを伝えさせてもらう機会をいただき少し考え方が変わりました。
質問者
どう変化しましたか?
広瀬
自分の命は自分や両親だけのものではなく、いろいろな人がつながってできていると感じました。
輸血をうけるとき、献血された方の顔は見えませんが、知らない人同士で支え合い、皆が一つになってたくさんの人の命を救っていくことができます。
自分のためだけではなくその人たちのために生きようと思えます。

少しでも多くの方に献血の存在を知ってもらいたいと思いました。

質問者
メッセージを大きく発信していく立場として、どんな方々に伝えていきたいと考えていますか?
広瀬
10~20代の献血者が10年前と比べて約28%も減少していると聞いて、まず自分と同世代の方に「献血」の存在を知ってもらいたいです。ただ、年代を問わず、「献血」の存在自体を知らない方もたくさんいらっしゃると考えてます。人の命を救えるかもしれないということを伝えられる、こういう立場をお借りして少しでも多くの方に献血の存在を知ってもらいたいと思ってます。
質問者
「いっしょに行こう。」というメッセージにどんな思いをのせて伝えていきたいですか?
広瀬
ひとりでは不安かもしれないけれど、一緒に行くことで、勇気がもらえる。たくさんの人からちょっとの勇気がでると、たくさんの命を救えるかもしれない。だから私はこのメッセージで多くの方を勇気づけたいです。私も多くの方に勇気づけてもらっています。部活で8年間バスケットをしていたときも、映画に出演させていただいたときも、一緒に頑張った皆さんには、プライベートのことも含めさまざまな相談をさせていただきました。癒やしやエネルギー、元気など多くのものをもらうことができました。私もそうでしたが、10代はまだ大人の世界を知らないため、仕事をする上で不安や息苦しさを感じることがあります。そんなときでも同じ時間を共有する仲間がいれば勇気づけられるかなと感じています。

まず発信することが大事だと思います。

質問者
献血のできる場所はたくさんありますが、どんなサービスがあると行きたくなりますか?
広瀬
私はお菓子が大好きなので、お菓子がもらえるのなら行きたくなります。気軽に献血に行くためのこういったサービスはポイントだと思います。
質問者
どのようにして献血について発信していきたいと考えてますか?
広瀬
撮影をしながらずっと思っていたのですが、今はSNSの影響が一番大きい。インスタグラム、Twitter、ブログのアカウントがあるので、そういった「素」の自分が出せるところで、同世代の方々に発信することで気軽に見ていただくことができると考えています。まず発信することが大事だと思います。CMなどでは割とかしこまってしまうので、普段発信している場所から同じように発信させてもらえたら、もっと献血を身近に感じてくれるかもしれないなと思っています。